昨日今日は日中も過ごしやすかったですね。
名古屋の錦3丁目繁華街で営業をしているドラッグテジョンは、真夏の猛暑日ともなると室外機からの熱風もあり、深夜になっても気温が下がらない日が続くのですが、本日は夜風が穏やかです。
ただ、まだまだクーラーは手放せません。
おやすみの時もクーラーは使っておられると思いますが、足元だけはタオルケット等を使い、冷やさないようにお過ごしください。
と言うのもこの夏数名の方から「寝ている時に足がつって辛い」とのご相談を受けているからです。
相談者はそろってクーラーでガンガンに部屋を冷やしやすんでいるとの事。
クーラーが無いと寝苦しく眠れない事は誰しもです。
ところが足がつる方は、あまりに冷やす事で心臓から遠い足へ酸素と栄養を運ぶ力が奪われてしまい、足先が冷たくなってしまっている方が多いです。
またお酒の飲みすぎた夜など肝臓がアルコールの分解に忙しく、全身に血液を運ぶ力が低下。
脱水を起こしかけている時も足はつりやすくなります。
ドクターがおやすみ前にコップ1杯のお水を飲んで寝てくださいと言われますが、アルコールを飲む方も飲まない方もそうしていただいた方が良いと思います。
寝ている間も内臓は働き、血液は循環しています。
おやすみ前1杯のお水や麦茶は血液を粘らせないよう整える手伝いをしてくれますからおすすめします。
冒頭に書きましたように、足元にタオルケットをかけておくだけで血液循環を整えるために働く心臓や肝臓の負担は軽減されますから、足がつった事がある方は意識してください。
では足がつった時の特効薬は何か?
動ける状態でしたら、足にちょっと熱めでシャワーしてください。
ほとんどの方は落ち着いていただけると思います。
病院では足がつりやすい方には芍薬甘草湯が処方されます。
芍薬は全身に水の分配を整える生薬。甘草は炎症を鎮める働きがある生薬です。
ただ芍薬甘草湯を服用しても治まらないという方がおられます。
当店では病院の処方薬にはない血管内のゴミ掃除をし血流を即時改善してくれる漢方薬があり、多くの方に喜んでいただいてますから、足がつってお困りの方はご相談ください。
ではまた来週。