皆さんこんにちは。
行って来ました~、北海道!
今回は皆さんがよくご存知の深海ザメエキス・サメミロンを扱っておられる方々への講師として呼ばれ、お話してまいりました。
話の内容を要約すると、風が冷たくなってきた秋に肺を守る力をサポートしてくれる一番押しの健康食品はサメミロンである事を中心に、暦の上では11月8日から立冬となり冬に対しての備えをいかに考えるかについて説明し、季節の変わり目は気温と気圧の変化が強い事で脳にストレスを覚えやすい、身体の失調も起こしやすい時なのでサメミロンと忘憂歓を使い自律神経バランスが崩れないようケアする事はどなたにとっても有益となります、と話してまいりました。
当店にお越しくださる皆さんは、四季に土用を入れた、五臓との関係を私から聞いた事もあるかと思いますが、秋に負担がかかる臓器は肺です。
五臓には色体があり、秋と肺を示す色は白です。
白と秋と言えば・・・北原白秋さんをイメージいただけるかな?
私は北原白秋さんの事はお名前くらいで、詠まれた短歌も知らないのですが、「白秋」とは老年期で人として穏やかな空気や佇まいを見せ、人生の実りを楽しむ期間を意味するのだそうです。
秋は方位で言えば西を指します。
秋の真反対は春。
春は五臓で言うと肝を指し、色体は青、方位は東です。
色体の青と季節の春を組み合わせると・・・「青春」
私はよく人生は東から西へ。
お日様も東から昇り西へ沈む。
誰しもが徐々に徐々に西へと傾いていくのですが、急ぎ過ぎたらお迎えが。
傾きを防ぐには五臓全体を整えておく事が大切なわけですが、特にこの季節は肺を守り肺の働きを整えておく必要があるのです。
今年は既にインフルエンザも大流行の兆し。
コロナもそうですがウィルスを体内に入れぬよう、喉の粘膜や肺の機能を損なわないためにはいつも潤っている事が大切です。
潤いはもちろん中から。粘膜や肺を乾燥させずバリア機能を高めておく必要があります。
そのためには「肝」にたっぷり血を造る力を損なわないようバランスの良い食事、特にタンパク質はしっかり食べるよう心掛け、粘膜と肺を元気にしてくれるサメミロンをポリポリ噛んでおきましょう。
ではまた来週。