今週も暑さは続いていますが、皆さん元気にお過ごしですか?
8月6日先週の土曜日から夏の高校野球全国大会が始まりましたが、この暑さの中、日中ゲームをする高校球児たちって本当にスゴいですね。
テレビで中継を見ていても甲子園球場のグラウンド内にかげろうが立つ、相当な熱を発していることが分かります。
本当に過酷だと思うのですが、プレーをしている高校球児たちは辛さを微塵も見せない。
高校野球に感動を覚えるのは彼らの無垢な姿があるから・・・ですね。
ご存知の方も多いと思いますが、当店で高校野球と言えば学君。
学君は元高校球児で甲子園を目指して頑張り、愛知県大会でベスト8まで行ってるんです。
スゴいでしょ!
ですから毎年夏になるとアツいアツい!!(もちろん春もアツいのですが)
自身が経験してきているので感情移入がより強くなりますよね。
しかも自身が届かなかった高校野球の聖地・甲子園球場でプレーしている球児を見ているのだから。
コロナ禍で開催が出来なかった一昨年、無観客で開催した昨年とは違い、今年はブラスバンドの応援も入り球場の盛り上がり、熱量が明らかに違います。
ブラスバンドに合わせ懸命に応援する学生たちの姿が心を熱くさせます。
共に勝利を目指し一体となる事って、私たちが忘れてしまった事かもしれません。
プレーする球児も応援する学生も体調を崩さぬように頑張ってもらいたいと思います。
今年、高校野球を観ていてこれは良いなと感じた事に、球児たちがベンチの中だけでなく攻守交代の時に控え選手がプレーをしている選手にペットボトルを持って行き飲ませている事。
高校野球は全てにおいてスピーディー。
プロ野球のようにピッチャーが投げた球に少し土が付いたと言ってボール交換をする事はありません。
攻守交代もキビキビとなされるため、凡打に終わった選手に控え選手がペットボトルを運び、その場で飲ませ守備に向かわせるのです。
炎天下でプレーをする球児たちへの配慮を感じました。
頑張れ!高校球児!!
また来週。