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眠りの質が変わると・・・⁈

2021.03.27

先週は睡眠ホルモン、メラトニンを作るためには脳内セロトニンを作り、増やし、しっかり流れるよう整えることが大切とのお話をさせていただきました。

繰り返しますがメラトニンを作るには脳内セロトニンが鍵を握っています。

脳内セロトニンがたっぷりと用意されると痛みに敏感だった方が痛みから解放され、少々のことでイライラしなくなり、不安感も消失、メラトニンがしっかり作られて快眠に導かれるのです。

先週もお話した通り、お豆腐や納豆などの大豆製品、お魚でしたらカツオ、ナッツ類やバナナ、そして卵を意識して食べていただき、朝日を浴び、30分くらいハツラツと散歩も取り入れてほしいです。

この事を実行いただいた方に限ります!

心の中で脳内セロトニンが増えている、増えていると笑顔で思ってください。

必ずメラトニン産生が進み、眠りに入りやすくなっていただけますから。

 

長くなりました(^_^;)

ここからが本日のお話。

寝入りが良くなりグッスリモードが最高潮に達した時、この時にノンレム睡眠の谷が一番深くなるわけですが、この深い谷に達した時に・・・成長ホルモンが分泌されるのです!!

今日のお話はここがポイント。

成長ホルモンと聞けば誰しも子供が大人になっていく過程で分泌されるものと思いますよね。

まったくその通りなのですが、大人になってからも成長ホルモンが出ないかと言えば分泌されているのです。

ではその役目と言うと、体の修復。

「私の体はどこも傷んでいない」・・・はたしてそうでしょうか?

私たちの体は日々食べている物の中に入っている添加物や摂り過ぎる必要のない油や糖から腸管や血管に大きな負担をかけています。

また学業や仕事、家族や友人との人間関係の中で脳や肝臓、ストレス防御ホルモンコルチゾールを作る副腎にも負担をかけているのです。

脳と内臓、血管に毎日多くの負担をかけていること、理解いただけますか?

これらの負担を修復してくれる第一ステップは成長ホルモンの分泌ができているかにかかっています。

グッスリモードの最高潮、ノンレム睡眠の深い谷が作られることで成長ホルモンの分泌が活発になる!

 

今日はここまで。

また次週この続きを書きますね。

 

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