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新型コロナウィルスワクチン接種を受ける時の準備として

2021.05.01

今週は非常事態宣言が再度発令された都市もあり、新型コロナウィルス変異株から身を守る用心を怠ることのないよう過ごしていただきたいのですが、徐々にワクチン接種が始まりました。

昨年夏に書かせていただきましたが、ワクチン接種をしてくださる方がいないと市中感染拡大が収まる傾向にスイッチが入らないと思います。

ワクチン接種には不安もついて回るのですが、新型コロナウィルスを一日も早く落ち着かせるためには接種いただきたいとも思っています。

そこで再度ワクチンを打つ目的を考えてみましょう。

 

ワクチンを打つ目的は、新型コロナウィルスから身を守る抗体を作ることです。

体の中の免疫細胞がワクチンに対して正しく反応し、きちんと抗体が作られるよう体調を整える必要があります。

そのためには先週、タンパク質の話を書きましたが、抗体の原料となる栄養もタンパク質。

しっかりお肉や魚、玉子、大豆を食べ栄養補給しておきましょうね。

 

また感染症を起こしやすい方は細胞が老化傾向にあると思ってください。

免疫細胞のパワーアップ、特にワクチンを打つ前後は(サプリメントになりますが)「コエンザイムQ10」を服用しておくことも良いと思います。

そして免疫機能を正しく反応させ、しっかりと抗体を作るために「シイタケ菌糸体エキス」製剤もおすすめです。

あと何と言っても活性スクアレン!(当店にご来店いただいている方はよくご存知ですよね)

活性スクアレンはワクチンの効きを体に負担なく圧倒的に高めてくれます。

 

高齢者からワクチン接種が始まっているのですが、高齢者は抗体ができにくいと言われています。

高齢になるとどうしても抗体を作る原料が減っている、免疫機能の反応が鈍くなる傾向にあるからです。

免疫反応の過程で副反応がないということはほぼありません。

抗体をしっかり作り副反応のダメージを少なくするためにも、体調を整えておきましょう。

またワクチン接種後、抗体ができるまでには10日から2週間かかります。

その間の過ごし方がとても大切。

無理をせずしっかり睡眠をとり、温かい食物を中心とした食生活で過ごしてくださいね。

ワクチン接種について心配なこと、ありましたらお気軽に相談ください。

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