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私たちの身体で節約したいもの Part.Ⅱ

2023.06.10

先週の豪雨は、各地に多大な被害をもたらしました。

愛知県では特に三河地方で河川の氾濫がおきてしまい、住民の方々は大変な思いをされておられます。

ただ嬉しかったのは、被害が起こった地域の後片付けを助けるため、多くのボランティアの皆さんが入ってくださった事。

こうしたボランティア活動をなさる方々に頭が下がります。

今週末もひょっとしたら台風の影響で被害が出る可能性があるとニュースが流されていますし、心配ですが無事に過ごしていけますよう願うばかりです。

 

それでは先週の続きですが、私たちの身体で節約したい体内酵素とホルモン、今日はホルモンについて少しお話を。

ホルモンは身体の機能を整え維持するためにありとあらゆる所で働いており、現在100種類以上あると言われています。

成長ホルモンや甲状腺に関係するホルモン、生殖に関係するホルモンや膵臓のインシュリン等はよくご存知、聞かれた事があるのではないでしょうか。

全てのホルモンは働いてほしい時にバランス良く動いてほしい大切な物。

全てのホルモンの働きを無理をさせないよう身体を整える事が大切ですが、どのホルモンもストレスが強くかかると過剰に反応します。

特にストレスを脳が感じた時にストレスで脳が身体がダメージを受けないよう働いてくれるのが副腎皮質ホルモンです。

本日は節約がテーマですからどうすれば副腎皮質ホルモンの節約ができるのかを話していかねばならないのですが、これがなかなか難しい💦

ストレスから脳や身体のダメージを守ってくれる副腎皮質ホルモンですから、ストレスがかかった時には働いてくれないとマズイんです。

ところがいつもいつも副腎皮質ホルモンを働かせ続けると・・・副腎皮質ホルモンは枯渇してしまう・・・のです。

ちょっとややこやしい話になってきました。

ストレスがかからない生活って現代社会では相当難しいと思います。

ただストレスを発散させる術は持っていただけたらと願いますし色んな方が「楽しめる趣味を持ちましょう」と言われているようにゴルフや水泳、ハイキング等身体を動かす事や映画や音楽、読書もストレス発散にプラスとなってくれますよね。

やっぱり一番は親しい友人との会食、おしゃべりでしょうか。

ただ・・・ギャンブルや過剰なお酒でストレス発散はあんまりお勧めできませんからよろしくお願いいたします。

ではまた来週。

 

 

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