しっかし今年の夏は暑いですね~
夏は暑いものと思っていますが、やっぱり今年は異常ですよ。
また毎日のワイドショーやニュースで観測史上最高の暑さと絶えず聞かされますから余計に暑く感じるのかもしれません。
このブログを読んでいただいている皆さんは日中お仕事をされている方や家で過ごしておられる方、様々と思いますが、もし昼食をとった後、お昼寝できる時間がある方は20~30分昼寝をしていただいた方が良いと思います。
夜、熟睡いただけているのであれば良いのですが、熱帯夜が続く今日この頃ですからどうしても2~3時間で起きてしまう方も多いのでは?
朝を迎えた時に頭がスッキリ、気分も良ければよいのですが、何となくモヤっとする日が続いてるのであれば思い切ってお昼寝です。
20~30分の昼寝は身体の微妙な自律神経バランスのズレを調整してくれます。
サーカディアンリズムの調整と学識者の方々はおっしゃいます。
元々サーカディアンリズムとは体温と正しい睡眠を促すよう出てくるメラトニンと言うホルモンの動きをスムーズにするためのリズムです。
ちょっと大きな話になりますが、私たちは一日を24時間と考えて生活していますね。
ただ地球規模で考えると一日はピッタリ24時間と言う訳ではないそうです。
毎日毎日微妙に時間がズレているそうで、この微妙な時間のズレが身体にもモヤモヤを起こしやすい原因にもなっているそうです。
また暑い夏の夜はどうしても熟睡力が低下しがちです。
と言う事は脳の疲労が取れない日も出現してしまうのです。
そこで20~30分のお昼寝!
このお昼寝が脳疲労の解消、微妙な時間のズレからのモヤモヤに対しても解消を促すよう働いてくれます。
一度、20~30分お昼寝してみてください。
きっと起きていただいた時、頭がスッキリしている事を体感いただけるはずです。
ただ必ず20~30分までにしてください。
それ以上寝てしまうとかえって身体や頭が重たくなったり、モヤっと感を覚えてしまいます。
また年配の方の場合、お昼に20~30分以上寝てしまうと今度は夜、眠れなくなる方も出てきますから。
暑い夏はまだまだ続きますが、お昼寝が出来る方は20~30分の昼寝をして、頭をスッキリさせ元気に過ごしていきましょう。
ではまた来週。