先週はお昼寝のお勧めをいたしましたが、お昼寝なさった方はおられますでしょうか?
お昼寝をする気は無くてもついついウトウトしてしまったわ、と店頭でもお話いただきました。
寝ているつもりでも寝ていない・・・なにをもってそれが分かるのか・・・難しい問題ではありますが、お昼にウトウトされるのであれば思い切って20~30分お昼寝してみてください。
先週も書きましたが、20~30分お昼寝してみると本当に頭がスッキリするのです。
百聞は一見に如かず。
見る訳ではありませんが、試していただかないと分かりませんよ。
ぜひ一度お昼寝をしてみてくださいね。
ところで暑さの影響で食欲が落ちておられる方はないでしょうか。
食べたいと思う気持ちはご自身の生命維持力の表れである、だから日々食べたいと思う気持ちを作らなければならない、と言う漢方の先生がおられます。
また反対に食べたいと思う気持ちが無いのであるなら、それは自身の身体が食べた物をエネルギーに変える力を消失している事なので、食べる事を控え内臓をケアするよう教えてくれている事だから無理して食べる必要は無い、とおっしゃる先生もおられます。
皆さんはどちらの教えがピンときますか?
どちらも一理ありますよね。
もうお亡くなりになられましたが安保徹先生は、自律神経バランスを整える事が体調管理をしていく上でもっとも大切だ、とお話しくださいました。
私は安保先生のお話を活かす上で、「氣」の働きを無理させない生活こそ自律神経バランスが整い、体調管理が上手くいくと考えています。
暑い夏の日々が続きますが自律神経バランスを整える「氣」の働きを上手く作る事を心がけるためには、何が出来るのか次週お話ししますね。
ではまた来週。