本日、夏の高校野球決勝戦、京都国際高校と関東第一高校が行われましたが凄い試合でした。
軍配は京都国際に上がったのですが、両校の選手共に素晴らしかった!
ほんとによく頑張ったと思います。
今年の夏は酷暑。開催前から暑さ対策を色々と考え、大会が進められたこともあり大きな問題が
起こらなかったことも良かったです。
試合中に選手達の水分補給をしているシーンが幾度か映されていましたが、私たちの日常においても
まだまだ水分補給に気を付けて過ごさねばなりません。
脱水に気をつけるよう、「こまめに水分補給をしましょう。」との声を良く聞かれると思いますが
ではこまめとは何分何時間のことを指すのか?一回の水分補給量はどれくらい必要なのか?
少しわかりづらい点もありますね。
あくまでも私が考える「こまめと適量」ですが、家の中におられるのであれば一時間から二時間に
一度、水分補給をしていただけたら十分と思います。
問題は補給する水の量です。もちろん個人差が有って良いのですが毎回毎回、コップ一杯の水を
飲んでいただく必要は無いと思います。
コップにもサイズの違いが有りますが、180㎖~200㎖入るコップであれば半分の量、100㎖位が
適量。水も常温か少し温かい水、麦茶をお勧めします。
脱水予防を心掛けることは大切ですが、毎回冷蔵庫で冷やした水を、コップ一杯飲んでいたら
間違いなく体調を崩しますから注意ください。
例年、秋になると胃腸が思わしくないと相談される方の多くは、夏に冷たい飲み物やアイスを
摂り過ぎた方々。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、今まで冷たい水や飲み物を多く摂ってきた方も徐々に
セ―ブしつつ、水分補給をしてくださいね。
ではまた来週。