ほんとに暑い!
私個人の感想ですが、今週が一番きつかったです。
気象予報では来週、秋分の日からは暑さも少し和らぐとのこと。あとしばらくの辛抱⁉
何とか気が滅入らないよう、穏やかに過ごして行きたいですね。
さて先週の続きです。お腹の冷やし過ぎが続くと胃腸に問題を起こすだけでなく、鼻水や咳が
出てきて辛くなる、特にアルコールを絶えず飲み続けている方の、症状を収める手立ては?
という話でした。
ご自身に不快な症状が出てきたら、まず身体に負担となることを控えることが一番大切です。
特に暴飲暴食と睡眠不足には気をつけなければいけません。
けれどもそうは言ってられない方々の街が錦3丁目。
私は、出来る限りお酒を飲む量は控えてね、いっぺんに飲み干さずチビチビ飲んでとの話もしますが
必ず、睡眠時の肺の乾燥について話します。
ただでさえ暑くてクーラ―無しでは眠ることが難しい毎日ですが、お酒をがぶ飲みしている方は
内臓の機能がアルコールを処理しようと亢進していますから一層、身体が火照ります。
身体が火照っているのでクーラ―の設定温度も低めにしないと眠れない。
クーラ―で身体を冷やし続けた翌朝、くしゃみが、鼻水が出てきた、風邪を引いたとなるのです。
胃腸と肝臓に力がある内は、症状がでることも無いのですが、胃腸や肝臓が疲れてくると…
てきめんにクーラーの冷気が肺の乾燥を増長させ、咳がでてくることになってしまうのです。
ではどうしたら肺の乾燥を予防できるか、咳が出てきたら早く鎮めることができるのかといえば
おやすみ前に肺の乾燥を防いでくれる活性スクアレンを食べてから寝てもらうのです。
もちろん、お一人お一人に合わせて症状を軽減してもらえるように漢方薬も用意しますが、漢方薬を
効かすには弱った身体、臓器の回復を助ける材料を一緒に使うことで効果が上がります。
胃腸、肺、肝臓が喜んでくれる栄養剤は、咳や鼻水が出てきた時は、早く不快な症状をとる為にも
必要であることを知っておいてくださいね。
来週は29日に某自然薬研修会の講師として四国に出かけるためブログはお休みします。
また再来週に!