12月は一年間の締めとして様々な組織で活躍した方への表彰も行われますが、流行語大賞は
「ふてほど」となりました。ふてほど…「不適切にもほどがある」というドラマ名称からなのですが
皆さんはご覧になりましたか。
今年の1月から3月にかけて放送されましたが、私は完全にツボに入り毎週録画して視聴しました。
阿部サダヲが演じる主人公が1980年代と2024年を行ったり来たりタイムトラベル。
互いの時代の良い所、悪い所に触れながら過ごしやすさとは、人間らしさとは何かを笑いながら
考えさせられるドラマでした。
私の家族でもう一人、ツボにハマったのが高2の次女です。
私ともアレコレ内容について話し盛り上りましたし、彼女の学友とも話題となったようです。
脚本は、NHK朝の連ドラ「あまちゃん」のクドカンこと宮藤官九郎さん。
ドラマの中でも、あまちゃんを思い出させるような演出もあり楽しめます。
この頃は、ユーチューブを始め再放送を待たなくても見ることができますから、ご覧になって
ない方も、時間があれば見てみて下さい。笑えるし泣けますよ。
ちょっとマニヤックな話をしますが、1980年前後は映画に歌にタイムトラベルブームでした。
原田知世さん主演の「時をかける少女」はご存知ですか?原作はSF作家、筒井康隆さん。
お亡くなりになった大林宣彦監督が、尾道を舞台に作られたタイムトラベル映画です。
瀬戸内海をバックに尾道の街並み、特に坂道を映し時を駆け巡る。おススメの一本です。
歌はと言うと、原田真二さんの「タイムトラベル」
この歌もイイ感じです。探してみてください。
ではまた来週。