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外気の乾燥は、身体にも乾燥を作りやすくさせます。

2025.12.05

12月となりました。ちょっと前まで暑い暑いと言っていたのにもう12月。

一年があっという間に過ぎていきますが、皆さん元気に過ごしていきましょう。

 

今週は名古屋でも深夜に雪が降るというくらいの寒波襲来!

寒くなってきて感じるのは、空気の乾燥です。

気象ニュースでも流れてましたが、夏と冬では湿度が同じでも乾燥具合は違います。

たとえば気温30℃の夏と気温10℃の冬では、同じ湿度40%だとしても空気中の水蒸気量が

冬では夏の三分の一程度となっているのです。

これだけ違えば私たちの身体の負担も変わってきます。手足も乾燥しカサカサしますし、喉も

イガイガしたり、肺の乾燥も起こりやすくなります。

ところが、空気が乾燥してきたことは感じても、なぜ手足がカサカサしてきたのか、喉がイガイガ

してくるのか、多くの方はあまり深く考えた事はないのではないでしょうか。

なぜこうした症状が起こるのか?

その答えは・・・脱水なんです。脱水というとどなたも夏をイメージしますね。

今年の夏も暑かった!暑くて汗もかきますから脱水に気を付けてよう、水分補給をしようと

考えます。ところが冬となると誰しも頑張って運動をしない限り、大して汗をかくことはほぼ無い

と思います。けれども私たちの身体は水分を欲しがっているのです。

なぜなら・・・空気中に身体を潤してくれる水蒸気量が減っているからです。

寒くなった季節の脱水予防をどうすればよいのか。

続きはまた来週。

 

 

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