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寒暖差が身体に負担をかける⁈

2023.02.11

本日、東海地方は朝から雨となりましたが、関東ではしっかり雪が積もってました。

グッと冷え込んだ一日でしたが、明日の名古屋は日中15℃まで気温が上がるとのこと。

まったくどうなっているんでしょうね。

天気予報では気温が上がると共に花粉も飛散するとのことです。

花粉に敏感な方は気を付けてくださいね。

ただ来週中頃からはまた気温が下がって冷え込むようです。

こうした気温が上がったり下がったりを繰り返す時に自律神経バランスを崩す方がいらっしゃいます。

私は自律神経バランスを崩しがちになる方のご相談を結構な数で受けてきましたが、そうした方々は低体温で体力が低下している方が本当に多いです。

ご相談時に話してくださる事を少しお伝えしますね。

誰しも、一日で7℃以上の気温差が出ると自律神経の調整に負担がかかるようなのですが、日頃から自律神経バランスを崩しやすいと感じている方の場合、温かい日から寒くなる日の寒暖差が相当負担になるようです。

私たちの身体は熱を作ること(エネルギー産生)によって恒常性が維持されています。

穏やかで温かい日であればエネルギー産生にあまり負担はかかりません。

ところが自律神経バランスを崩しやすいと自覚されている方、低体温で体力が低下がちの方の場合、昨日まで温かかったのにまた冷え込みがキツくなった日が大変です。

身体はエネルギー産生をせねばと働くのですが、この時に身体は血管を収縮させ緊張を作ります。

体力の無い方の場合、緊張を作る働きが続くこと、つまり交感神経緊張状態が続くことで身体が疲れてしまうと考えられます。

この事はどなたも気にしておいていただいて損は無いと思いますよ。

寒暖差に対応できる体力を損なわないよう努めていくには・・・

また来週。

 

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