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まずはお腹を元気にしましょう

2020.09.05

(過去のテジョンニュースの再UPです)

今年も暑かったですねぇ~。

毎年春が短い春が暑い、と書いてきましたがやっぱり今年も暑かった。

まだ夜にはおさまっていますからなんとか過ごせているものの、夏本番となればどうなることやら。

考えると憂ウツになります(笑)

 

6月といえば梅雨ですが、今年もゲリラ豪雨を繰り返すというパターンでしょうか?

天候の変化で体が調子を狂わせないよう・・・整えて行きたいものです。

暑くなる、ジトジトしてくるとどうしても冷たい物が欲しくなりがちです。

ビールも美味しくなりますし、冷たい物を摂ると一瞬ですがとてもさっぱりした気になります。

この一瞬の快感がついつい摂り過ぎになってしまいますね。

まぁ人間ってそんなものなんですが、その後お腹が痛くなったり、食欲が無くなったり、体調を崩すとなったらよろしくないです。

冷たい物だけでなく水の摂り過ぎもそうなのですが、年配の方だけでなく若い方でも、夏が弱い人は摂り過ぎた水分が「胃液」を薄め過ぎた為、食べた物を消化するチカラが落ちてしまう、胃もたれとなり、気分が悪くなってしまうってことになりがちなんです。

 

日本人のほとんどは農耕民族としての歴史を引き継いだ子孫。

本来は油物、肉を消化するチカラが弱い方が多いはずなのですが、現代人の食べ物はファーストフードに始まり、油物全盛の時代。

タンパク質を摂ることは大切なことですが、余分な油を摂り過ぎる必要はありません。

 

以前から、暑い時に脂落としをしてタンパク質やミネラル・ビタミン・植物センイを摂ることが出来るお鍋はイイですよ~と言うのも、胃もたれを防ぐという一面もあるのです。

それと…この事も知っておいていただきたいのですが、現代はストレスで胃酸過多、出なくても良い時に胃酸が出て胃が痛くなる方が多く、お薬も胃酸を止める制酸剤がやたらと使われています。

食べてもたれて胃が痛くなるようなケース、食欲が無くなって胃が痛くなる時に制酸剤は逆の働きをし、余計に調子が悪くなることがあることを覚えておいてください。

 

また先に書きましたように、農耕民族のDNAは齢を重ねるごとに胃酸が出にくくなる方が半数をしめます。

 

と、いうことは・・・誰しも肉や油物を食べるともたれやすくなるわけで・・・。

お腹を冷やし水分過多で胃液が薄まればなおさらなんです。

ここでひとつ、私の大好きな胃腸薬を紹介させてください。

その名は「新ガロール錠」

この胃腸薬は油もたれを解消し胃の働きを高めてくれる保健剤、と言って良いほど私たちの体になじむ胃腸薬。

一家に一瓶。これは備えていただくと良いですョ!(コマーシャルでした)

 

暑い時には汗をかくことも大切です。

汗をかかず、熱がこもることにより熱中症にもなりやすくなるからです。

ただし、汗をかいた後の水分補給は水を飲むだけでは細胞に届きません。

TVコマーシャルでは所ジョージさんが経口補水液をしきりに勧めてくれていますが、これは正しいのです。

ご家庭でこの水を作ろうとするならば、ちょっとだけ高価なMg(マグネシウム)が入っている塩とレモンを絞って飲んでいただいたら良いですよ。

K(カリウム)がたくさん摂れるスイカも食べてください。

 

めんどうな方はバーリーグリーン(麦緑素)とクエン酸を混ぜて1日1回お飲みください。

そこにコラーゲンやコンクレバン、カキ肉エキスなども一緒に飲めたら最高です。

良質のタンパクと体を酸化させないドリンクで今年のムシ暑い日を乗り切りましょうね!

P.S. 酸素配給を高めるサメミロンもお忘れなく。

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