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体をバテさせないお話し

2016.06.30

いよいよ日本の夏到来。

じわぁ~ときてますよね。じとじとぉ~っと。

温度もそうですが、湿度がねぇ…。どんどん上がってきてるのです。

日本の夏は“湿気”との戦い(いや戦いはダメ。平和に行きましょう、平和に!)

湿気といかにお付き合いするかが、体をバテさせない話の中心となります。

 

その1

まず朝起きて摂る水分についてです。

オススメは、朝一番に温かい物を摂る!という事。

朝起きたらまず口をすすぐ事は誰もがしますよね。

その時に慌ててお水をガブガブ飲まない事!

軽くゆっくり100mlぐらいにしておきましょう。

朝は体温を上げていく時間帯です。

冷たい物で体温の上昇をジャマさせず、温かいお茶やお味噌汁で水分を補ってみて下さい。

特にお味噌汁は、お腹を冷やさずビタミンやミネラルも補う事が出来るのですから言うことなし!

最高ですね。

忙しくて時間の無い方は「コンクレバンのお湯割り」という手もあります。

一日のStartが違いますよ。

 

その2

面倒くさがらずにお風呂、お湯につかる。

湯舟につかる意味はシャワーだけでは汗を流す事は出来ても体内の湿気は飛ばしてくれないという事です。

湯舟につかりじわぁ~っと汗をかいて、初めて“湿”が取れるんです。

寒くなって体を温める為に湯舟につかるのとは意味が違いますが、夏こそ(日本の夏こそ)湯舟につからないとダメなんです。

特にビールがお好きな方!

あの方この方想い浮かびますが(笑)・・・湯舟につかって下さいね(^^♪

それと温かい鍋料理を食べる事です。

やっぱり鍋は良いですよ!

魚にしても野菜にしても旬の物を食べましょう、と言いますね。

又、お肉だったらビタミンB1が豊富に摂れる豚肉が良いよって言うじゃないですか。

これは暑くなって消耗するエネルギー源の確保と体内温度の調節の為にそうする必要があったのです。(夏野菜は体を冷やしてくれる物、冬野菜は体を温めるくれる物が多いです。)

 

ところが今、お部屋の中はといえばクーラーで冷やし過ぎの方・・・多くないですか?!

まずクーラーの使い過ぎを止めていただく事も大切なんだけど、そんな中で夏野菜のキュウリやトマト、セロリやナスを生で食べていると余計に体を冷やします。

そこで鍋の登場です!

ニラやネギをたっぷり入れて豚肉でお鍋にして食べられたら夏バテ予防にバッチリです。

モヤシとキャベツにゴマをこれ又たっぷり入れて豚肉との味噌鍋もgood!

お好みでニンニクや唐辛子を入れてみるのも良いですね。

それこそビールをキューっといきたい方にはお勧めですよ。

暑い夏にこそ鍋!

鍋でしっかり野菜も摂って下さいね。

 

その3

いよいよ熱帯夜に入ります。

寝苦しくなるのですが、お休みになる時クーラーは必ずタイマー設定しましょうね。

同時に扇風機を使う場合も風を直接体に当てないようにしましょう。

壁や天井に向けて回しておくと良いですね。

特にお酒をたらふく飲んだ後、クーラーでガンガンに冷やして寝る。

扇風機の風を体に当て続けて寝た場合・・・朝が来ない・・・そのまま天国に( ゚Д゚)

なんて事があります。ホントの話なんです。

お酒好きの方要注意ですよ(‘◇’)ゞ

とにかく夏を元気に過ごしましょ~ね

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