本当の病気とはいかないまでも、さまざまなトラブルも実は肝臓の疲れから生じている可能性があるのです。
肝臓は肝心かなめの「肝」という字が付いているように、人間の体の中で大変重要な役割を担っています。
肝臓の主な働きを挙げると、
①栄養の代謝・合成・貯蓄
②解毒
③胆汁の生成・分泌
④体温を作る（基礎代謝）
など実に多くの働きをしています。
ですから、肝臓が疲れ、肝機能が衰えてくると、肝臓が持つ機能を十分果たせず、だるさや冷えなど多くの症状として現れるのです。
肝臓の疲れから生じるトラブル
2016.07.14