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コレステロール値こんなに変わって大丈夫? 大丈夫なんです!

2016.09.21

私たちの体の中では神経・血液・体液・リンパ液・ホルモン等が絶えず巡っています。

この巡りが悪くなると体が重く感じられたり、モヤモヤしたり、うまく睡眠がとれなくなったりするものです。

 

漢方・中医学では「人の体は流体である」と考えます。

このことを意識していただくと、少し体調がおかしいなと感じた時でも「あ、これは今、体内で働く物質の巡りが悪くなっているんだ。」と気付くはずです。

日中は暑くなったり、夜になったら急に冷えてくるような日は、誰しも巡りが悪くなるもの。

冷たい物を控え、しっかりお風呂、湯舟につかり「舌回し」や「爪もみ」をしていただくと良いですね。

 

ところで2014年4月に人間ドッグ学会が「健康診断の新たな基準範囲」を発表したことをご存知ですか?

おおむね私が皆さんと話してきた値になっています。

血圧にしても、コレステロールにしてもこれまでの基準値はなんだったの?って値になっていることを確認して頂けます。

特にコレステロール値!

 

コレステロールは決して悪いことばかりしているのではなく、体を支える様々なホルモンの原材料になっているのですから、そこそこ無いとダメなんですヨ。

 

この数値変更ではっきり示されたように、やや高めの方が体を守る力も上がり、体調も良いはずなのです。

世界的に見て、日本の医療現場における薬剤の使われ方で圧倒的なかたよりが見られるのが、抗生物質と抗コレステロール剤、そして抗ウツ剤の使われ方です。

今回、基準値の見直しがなされたのは、血圧やコレステロール値が今までの基準より高くても「健康」だと思われる方が多かったから。

出来る限り化学薬品は使用を控えた方が体の負担は少なくなります。

 

年齢を重ねれば、心臓が頭から手足の先まで血液を送り込む力も低下するわけですが、しっかり送り込む為には血管に力が入りますから血圧が上昇するのです。

少しぐらい上がっていても、そんなに心配することはありません。

かえって高血圧と診断され薬を服用し、血圧が下がり過ぎてしまう時こそ、脳血流が損なわれ脳梗塞を起こしてします心配すらあるのです。

 

抗コレステロール薬も服用した方の肝臓に負担がかかったり、気分が悪くなったり、頭がふらつくという副作用が上回ったという報告が多かったからなのです。

 

薬にたよらず血管を丈夫にし、血液を元気にしておくことは大切ですよ。

サメミロン、シーアルパ、五浄心、エラスチン、バーリーグリーンが守ってくれます。

あとは食べる物を少し気にしながら、心を穏やかに保つことを心掛けて整えていけば大丈夫!

元気に過ごしましょうね。

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