皆さんテジョンニュースを毎週読んでくださりありがとうございます。
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では、先週の続き。
秋は肺に負担がかかりやすい季節、この季節に肺を潤わせ心肺機能を整える食材と言えば、辛味を感じる物。
代表選手はネギです。
お子さんはネギが苦手な方が多いですよね。
私も子供の頃はネギが苦手でした。
何が美味しくてネギを食べるのか? 大人が美味しそうにネギを食べているのを見て不思議で仕方なかったです。
でも大人になって・・・ネギは焼いて良し、煮て良し、薬味としてもネギが無いと物足りない。
いつしかネギが大好物となりました。
理想的なネギの食べ方のトップは「ねぎま」でしょうか。
ネギの間に豚バラも良し。マグロも良し。
タンパク源と一緒にネギも食べる事で、肺を元気にする働きが高まります。
すき焼きにもネギが入る事で風味も上がり美味しくいただけますよね。
お魚の煮つけにもネギが添えられる事で格段にグレードアップ。
ネギと鶏肉、白身のお魚、赤身の魚とのお鍋も良いと思います。
薬味としてネギを使われるならば、生姜や大葉、ニンニクも併せて美味しく召し上がってください。
辛味の食材は体を温めるのと同時にお腹の湿気を発散する働きがあり、肺の中に酸素を摂り入れ二酸化炭素を吐き出すというガス交換をサポートをしてくれます。
秋は辛味の食材をぜひ食卓に。
子供の頃からネギが好きな子はきっと肺の働きが良い子かも?
私も子供の頃からネギが好きだったら、もう少し持久力がついていたのかな?とも思ったり(汗)
小さな時からネギが好きな子になっていただけると、風邪をひきにくい体質が備えられるでしょう。
「ネギは頭が良くなるよ」と言われませんでしたか?
この事もきっとネギをよく食べる事で肺の働きが高まり、脳に酸素を沢山送る力が備えられるからかもしれません。
来週も、もう少し肺の働きについてお話しますね。