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暑い夏を元気な胃腸にして乗り越えましょう。

2022.07.09

先週は熱中症を起こした後、なかなか体調の回復が得られないというご相談例を上げました。

この方はその後、汗も落ち着き胃腸の状態も整い、良く眠ることができるようになったと喜んでいただけました。

日頃から体力を落とさないよう心掛け、水分補給や空調管理にも気を付けていただくと共に、当店で評判が良い胃腸薬は熱中症を起こさない強い味方になってくれます。

一つは暑い日々が続く中で外出しなければならない時に、頭から手の先、足の先に水分の分配を整えてくれる漢方胃腸薬ドリンク剤です。

ドリンク剤ですから服用も簡単。

お出かけ前に一本飲んでおかれると、暑い中にあっても頭がフラフラすること無く、気持ちが悪くなることも起こさず過ごしていただけます。

 

もう一つは、日頃から体力を落とさないようにするための強い味方になってくれる胃腸薬です。

誰しも食欲が無い時・・・ありますよね。

暑い夏を過ごしていくには食べなければ! と思うのですが、食べたいという気が起こらない。

冷たい物を摂り過ぎて胃腸を冷やし、胃の中を過度な水分でいっぱいにしていると食欲が低下するのは当然なのですが、特にお腹を冷やし過ぎている訳でもない、けれども食欲がわかない。

本当に辛そうにご相談くださる方もいらっしゃいます。

そんな方にぴったりの胃腸薬、胆汁末がたっぷり入った胃腸薬を服用していただくと・・・。

皆さんビックリ! 気分が変わるとおっしゃいます。

暑い夏に食欲が低下する方はもともと食が細い方が多い傾向にあります。また冷え性であったり油物が苦手という方も多いようです。

胆汁末たっぷりの胃腸薬には桂皮(シナモン)が入っており、食欲が落ちている方がこの胃腸薬の香りをまず嗅いでいただくとほとんどの方が「あぁ、良い香り」とおっしゃってくれます。

食欲が無い時、一回5錠服用いただくと「あっ、お腹が動いてる」と分かってくださいます。

何か食べたい!という気持ちも起こしてくれるのです。

ゆっくりお食事いただいたら食後にまた5錠。

何日間かは食前・食後にお使いいただき、普通に食欲がわくようになったら食後の5錠は継続します。

継続することでご自身の胆汁産生も増加し、食後に胃もたれを起こさなくしてくれる優れもの。

この2剤はどなたも覚えていただいて損は無いですよ。

 

また来週。

 

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