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寒くなったら貧乏ゆすり

2022.10.28

先週は秋にニラを取り入れたレバニラ炒めやニラ玉炒めをお勧めしましたが、段々寒さを感じるようになってきた時に「足がつる」経験をしたことがある方は卵料理はお勧めです。

足がつる経験がある方はぜひ、日々卵を食べるようにしてください。

このブログでも時々話してきましたが、卵は黄身は半熟、白身は完全にかたまった物が最も身体に吸収しやすい状態。

温泉卵が好きな方もおられますが、消化しにくいため胃腸が弱っている時は控えていただいた方が良いと思います。

それと・・・言いにくい事ですが卵もピンからキリまであります。

卵を産んでくれる鶏の飼育状況、エサの質によって卵の値段が変わっていると言っても過言ではありません。

現在日本では円安の影響もあり食料品はほとんど全て値上がりの状況にありますが、できれば卵は少し高価でも質の良い物を食べていただけると嬉しいです。

質の良い卵はアレルギーを起こす元になる酷い油を鶏のエサに使っておりません。食べて安全な卵をぜひチョイスしてください。

朝晩の気温が下がってくると途端に足が冷たくなるとおっしゃる方もおられます。

足がつる方も同じですが、抹消・末端の血流が悪くなる事が原因の一つです。

そこでお勧めの運動は「貧乏ゆすり」。

椅子に座って足を細かく動かしてください。

どうして貧乏ゆすりと名付けられたか私は知らないのですが、この運動は抹消・末端の血流改善に一番効果があります。

皆さん無理なく貧乏ゆすりをしてみてください。

出来るなら1分間続けていただきたいのですが、最初は30秒でも15秒でも構いません。

慣れてきたら1分間続けてみてください。

足の先がじわっと温かくなる事を体感いただけると思いますよ。

ただお一人でなさってくださいね。

周りの方に迷惑となる場合がありますから(汗)

この秋はネギにプラス、ニラにプラス、質の良い卵を使った料理で秋を楽しく元気にお過ごしください。

ではまた来週。

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