先週、先々週と寒暖差に対応できる体力を損なわないよう努めていくにはとの話をしてきましたが、今週に入ってもお昼と夜の気温差が10℃以上ある日が続いています。
寒暖差で体調を崩さないよう注意して過ごしていきましょうね。
私がこのブログの中でも時々書いてきましたが、ちょっと体調がすぐれないのかな?なんて思った時に「そう言えば寒暖差が影響しているのかも」と思ってみるだけでも体調を回復させる力になってくれます。
早い話、寒暖差のせいにしてしまう、寒暖差によって体調がすぐれないんだと思ってしまいましょう。
意外と〇〇のせいにすると気持ちは楽になります。
気圧が下がり始めたから、雨が降る前だから、昨日食べ過ぎたから etc・・・
そう思って無理をせず、身体を温めながら過ごしてみると何とかなるものです。
すぐにお薬と思わず、〇〇のせいにしてゆっくりストレッチをしてみたり、手のひらや足の裏を丁寧にもみほぐしてみると気分が良くなるものですよ。
そしてこんな日は早く休もうと、少し早めにお風呂に入り身体を温めてのんびりした後、お布団に入ってしまいましょう。
休む時のコツは赤ちゃんに、幼かったころに戻ったつもりになる事。
ご自分が体調がすぐれなかったと思い返してはいけません。
お母さんに抱かれてホカホカで気分が良いと繰り返し思って眠りについてみてください。
翌朝、爽快に目覚めていただける方も多く、日頃は眠りにつくのに時間がかかる方が「あれ、昨日はいつ寝たんだろう?」と感じる方もいらっしゃいます。
私もこの歳になって時々眠りに時間がかかる時があります。
やっぱり齢をかさねてくると、寝る時にまで考えなくても良いのに日中起こった事を色々思い返したりしていることもあります。
そんな時に「お布団の中は暖かいなあ」とだけ考えていると、知らぬ間に眠りにつけている事がよくあるんです。
試していただいてどうだったか、また教えてくださいね。
それではまた来週。