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就寝時に部屋を冷やし続けて起こる症状対策

2023.07.08

梅雨は明けていませんがすっかり夏模様。

皆さんも湿気と暑さのダブルパンチで辟易されていると思います。

この状態はまだ2カ月は続くと思いますので、胆力を高め乗り切っていきましょう。

 

今週に入って多かったご相談は咳と声枯れ。

皆さんはいかがでしょうか。

私の店がある錦3丁目はかなり特殊な環境です。

皆さんの日常からはちょっと想像がつかないかもしれませんが、なぜ咳と声枯れの相談が増えているかと言えば、お酒を飲み過ぎて身体が火照り、就寝時にクーラーで身体を冷やし過ぎている事が考えられます。

20℃くらいの設定で一晩中身体を冷やした翌日から声が出ない、咳が出始めたとの話。

同じ話を3人、4人と聞かされるのですから、錦3丁目ならではです。

部屋の中をそこまで冷やして一晩過ごせば肺の中はカラカラに渇いてしまいます。

また冷やした身体を温めようと身体は頑張る訳ですが、それ以上に肺や喉の潤いが飛んでしまい声枯れが起こり咳も出始める状態に陥ってしまうのです。

こうしたご相談をいただくと、私たちもクーラーの使い方は気を付ける必要がありますね。

就寝前にある程度部屋を冷やしておき、その後は設定温度を上げて使う。ないしは扇風機を壁に向けて回し、クーラーはタイマーで管理する等、工夫が必要と思います。

話を戻しますが、肺の中や身体の潤いが飛んでしまった状態で咳止めやのど飴等を使っても、症状の改善には繋がりにくいです。

こんな時こそ身体に潤いを戻す手伝いをしてくれるサポート剤を服用するかしないかで症状を改善するスピードが変わってきます。

身体に潤いを素早く戻してくれるサポート剤とは⁉

いつもお話している深海ザメエキス「スクアレン」と馬心筋エキス製剤です。

日頃からこの二つのサポート剤を服用されている方も多いのですが、声枯れや咳の症状が出た時にこの二つを服用し漢方薬を使うと回復が早いこと早いこと。

「私の身体に、肺と喉に潤いが戻った(笑)」と話していただく事も。

お酒を飲んでいなくても就寝時、部屋の冷やし過ぎに注意して、まだまだ続く暑い日々を上手く過ごしていきましょうね。

ではまた来週。

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