かぜ ~ゆっくり休んでいられないあなたに~
店頭で、かぜをひいているお客さまはかぜ薬を求められることが一般的です。
しかし、かぜはウィルスです。
かぜ薬はウィルスを殺すことはできません。
確かにせきや発熱などかぜの症状を緩和させるには、かぜ薬は必要です。
ただあくまでもかぜの諸症状の緩和なのです。
かぜは長引かせず、いかに早く治してあげられるかが大切です。
治すには、自分の抵抗力=自然治癒力、つまり体力が必要です。
体力がつくことで、かぜウィルスへの攻撃力や抵抗力がつくのです。
体力を上げ、かぜにかかりにくくするもの、それがコンクレバンです。
「誰よりも早くかぜをひく」
「かぜをひくとなかなか治らない」
「夏に微熱、のどの痛み、下痢などの症状が出る」
「かぜをひいたからと言って、なかなか休むことができない」
といった方には、「効くかぜ薬」と同時に「治すコンクレバン」が必要なのです。
体力・免疫力低下の原因
かぜの原因はかぜのウィルスですが、かぜの季節にウィルスは蔓延しているにもかかわらず、体力のある方はかぜにかかりにくいものです。
体力・免疫力低下の原因は・・・
・栄養不足 ・睡眠不足
・運動不足 ・加齢
・ストレス ・身体の歪み
栄養不足による体力低下のタイプは、高齢者だけでなく若い方にも多くいます。
最近のファーストフードやインスタント食品などによる栄養バランスの乱れは、免疫力の低下へとつながります。
免疫機能を正常に動かすには、アミノ酸やカルシウムなどのミネラル、ビタミンB1やCなどのビタミン類をバランス良く摂らなければなりません。
運動不足による体力低下のタイプは、運動不足により筋肉量が低下した、特に低体温の方に見られるタイプです。
免疫機能は38℃の時に最も活発化します。
逆に体温が低くなるにつれて免疫機能は低下しているということが言えます。
それ以外にもストレス、睡眠不足、加齢なども大きく免疫力に関係しています。
特に疲れがたまった時が、体力低下に伴って一番免疫力が低下し、かぜやヘルペスなどになりやすくなるのです。
なぜコンクレバンは「かぜ」に良いのか?
風邪の予防は体力勝負
① 食事バランスを改善
体力を上げるためには各臓器、細胞への原料供給が必要です。
食事により吸収された栄養素は肝臓で代謝されます。
糖や油などが多い現代社会においては、それらが充分に代謝しきれずに、糖尿病や高脂血症の原因となります。
コンクレバンの体のモトとなるアミノ酸とビタミンB群が各臓器、細胞を活性化します。
② 肝臓の代謝アップ(熱の生産)
肝臓の代謝アップにより熱が生産されます。
低体温の人がかぜにかかりやすいのは、体内温度の低下により免疫細胞の活動が低下しているからです。
運動不足や筋肉のない人は、熱量不足により免疫力が低下しているので風邪などにかかりやすくなります。
コンクレバンは、肝臓の代謝をアップすることで熱を発生させ、体温を上昇させることで免疫力をアップします。
体力は、各細胞、臓器の力です。
免疫力も同じです。
そのためには基本となるアミノ酸と肝臓の力を高めることが何よりの体力回復になります。
かぜ症状を止めるのはかぜ薬、かぜを治すのはコンクレバン。