ドラッグテジョン公式ホームページにご案内してますが、来店いただいた方々の血中酸素濃度を測定しているのですが、ちょっと嬉しくなるお話しを。
血中酸素濃度はパルスオキシメーターと言う器具を使って測定しますが、血液中の酸素の濃度が満タンですと100%。
通常、健康な人の血中酸素濃度は98%以上です。
体に疾患があったり、体力低下を起こしていると数値が低下する事があるのですが、そんな折...。
Hさん(女性です)がお嬢さんと一緒にご来店くださり、さっそく血中酸素濃度を測定させていただきました。
「最近、体調がすぐれなくて・・・」
ちょっと心配そうなHさん。
「まぁ、ものは試しですから」と私。
測ってみたところ、なんと! 血中酸素濃度100%!!
素晴らしいではありませんか。
今月、ご来店いただき測定した方の中で100%が出た方は初めて!
大喜びする中でお話しを聞かせていただくと、
「なんかモヤモヤするので、娘と二人カラオケで熱唱してきました」とのこと。
「カラオケ熱唱で肺を使い、気分もスッキリ。良い気が回って血流も良くなり、神経伝達物質の働きが活発になったからかもしれませんね。」
「Hさんは日頃から腸管を元気にする物、体力を作る原材料タンパク製剤、神経伝達物質の流れを整えてくれる漢方製剤も服用いただいてますが、なによりストレス発散となるカラオケ熱唱が効いたのかな?!」
と3人でケラケラ。
こんな話しがあって、10月21日NHKの朝イチという番組に有田秀穂先生が出演されているではありませんか!
有田先生は脳内神経伝達物質の働きについて研究されている第一人者です。
脳内神経伝達物質は生命の根幹。
心配になったり不安が強くなると暴れだすノルアドレナリン神経。
気持ちが良くなる時に動き出すドパミン神経。
どちらも大切な神経ラインですが、どちらかに傾き過ぎては精神バランスを崩します。
この二つの神経伝達ラインを調整・調和してくれる神経がセロトニン神経です。
有田先生がおっしゃるには、セロトニン神経の働きがしっかり整っていることが肝心。
セロトニン神経の働きが心に平安を作ると言われます。
機会があれば10月21日朝イチ、有田先生のお話しを観ていただきたいとも思いますが、その番組の中でカラオケ熱唱によりセロトニン神経の働きが整う事を話しておられました。
「Hさん大正解! 有田先生も勧めてくれてるよ!」とガッツポーズ。
コロナ禍で気持ちもモヤモヤしがちですが、時にはカラオケ熱唱もお勧めです。(ただし今は一人カラオケで(^_^;))