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眠りと入浴

2021.04.03

今年は暖かくなるのが早く、桜も終わりに近づいていますね。

3月後半から日中は20度越えの日も多く、こんな調子では今年の夏はどうなってしまうのでしょうか?

暖かくなって忘れがちになるのは入浴。

寒かった時はお風呂につかる時が至福の時と感じた方も多かったのでは。

暖かくなってくるとお風呂につかることが邪魔くさく、シャワーで済ましてしまうというお話もチラホラ聞こえてきます。

 

テジョンニュースを読んでくださる皆さんも生活リズムは様々と思いますから、強制的にこうしなさいと言いたい訳ではありません。

ただし・・・気持ち良く深い眠りを促すためには本当は入浴していただいた方が良いのです。

シャワーで済ますのとお風呂につかっていただくのでは体の温まりかたが違います。

気持ち良い眠りを作るためにはまず体全体を温めることが大切。

頭から手足の先まで一旦ポカポカする状態を作りたいですね。

こうしておいて1時間から2時間すると、温まった脳内温度が下がってきます。

ここが眠りのチャンス。

脳内温度が下がっても手足が温かい状態、ちょっとウトウトしてきた時にお布団に入りましょう。

仕事や見たいテレビがあったとしても、このチャンスを逃さないようにしていただきたいです。

 

子供は眠くなると手足が温かくなってきますね。

大人の私たちもそれが理想。

この状態の時、脳は休息を感じ脳内温度は下がってきているのです。

眠りに就こうとする時は脳内温度が下がってくれなければ眠りモードが生まれません。

脳内温度が下がった時に仕事を思い出したり、テレビやスマホを見始めると脳が再起動。

眠りモードが飛んでしまいます。

ちょっとこの事、意識してみてくださいね。

 

それと・・・

先週書いたように、日中は心の中で脳内セロトニンが増えている、増えていると笑顔で思うことも忘れないでくださいね。

春は深い眠りでスッキリ!

気持ちの良い日々を送ってください。

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